一人暮らしゆらゆら日記

一人暮らし。ゆらゆら揺れている毎日の暮らしと心。

焦がしバターの林檎ケーキ

仕事が一段落したので、また夕食を実家で頂きました。
すると、やはり家に戻った途端眠くなって、せっかく沸かしたお風呂にも入れず8時半で寝てしまう…。


また孤食に戻すべき?と思いましたが、1ヶ月ぶりに一緒に夕飯を食べた母親は、なんとなく口数が減っていて...。
実家には兄もいるので、心配はないのですが、やはり「どうでもいい話」をするのは娘の役目なのかもしれません。


実家にあった傷みかけた食材を持ち帰り、今日りんごのケーキを作りました。



ふかふかになったりんごは、砂糖とレモンをかけてレンチンして使用。
アーモンドは砕いて粉に、小麦粉少なめ、バターは焦がしバターにして、ベーキングパウダーがなかったのでメレンゲで膨らませました。
そうしたら、ラム酒がほんのり香る、濃厚で美味しいお菓子になりました。


ただ、メレンゲの泡立ちが充分でなかったせいか、見かけがオムレツみたい。
レイチェル・クーの番組で「メレンゲを泡立てる時は、ガラスの容器で!プラスチックだと、念入りに洗わないと今までの油が取れていなくて、メレンゲが泡立たない」と言っていましたが、そのとおりでした。

服を買わない

ブログではのんびり暮らしているようですが、じつは今とても貧乏です。
仕事と身体の不調が重なって、2年ほど貯金を切り崩して生活している状態なので。
この夏からやっと仕事を始めていますが、お金が入るのは来年。。
なので、色々節約しています。


服はなるべく買わないように、リメイクして着ています。
最近では、ピッチピチになったセーター2つを組み合わせて1つのセーターにしました。
色合いが良く、けっこう気に入っています。


2着とも15年くらい前に買ったセーターで、青い方はユニクロです。
この頃のユニクロは、色が好みで肌触りも良かったのです。
自分の中で、イタリア風ユニクロと呼んでいます(どこがだ)


若い時は、本当に好きな服を探して買ったので、着られないのにとっておいた服が数点。
歳をとると無難な服ばかり買って、ちょっとつまらない。
艶やかすぎるブラウスでも、襟元だけ見える着方なら許されるし、気分も華やぎます。


シルエットが若すぎるコートも、襟と袖をリメイクして買い物着に。



靴下の穴は、1度目はダー二ングの真似事をして穴をかがって履いたり。
わざと目立つように、綺麗な糸でかがるのが楽しい。
まだ下手ですが、上手にできれば可愛らしいつぎ当て靴下になります。


適当な裁縫なので、そばで見るとダメダメですけれど、まあいいか。

ゴーリーとぴーなっつ最中



久しぶりのお出かけで、エドワード・ゴーリー展に行きました。




ちょっと暗めの絵本作家で、大雑把にいうとルドンに少しユーモアが入った感じです。
ペン画の細かな線に見とれました。


けれど困ったことに、私の老眼が進んでいて、細部がぼやける!
いつも老眼鏡を変えなきゃと気づくのは、美術館だったりします。
ポスターの展示があったので助かりましたけれど。(大きいので)


それでも作品はとても楽しめて、あっという間の2時間半でした。


帰りにネットで見かけた千葉のお菓子「ぴーなっつ最中」を買いに上野へ。



上野駅のNewDays というコンビニに売っているそうなのです。


それにしても、上野駅にNewDays はいったい何店舗あるんだろう!
改札出たすぐにあった店で聞くと、売っているのは駅構内の3階にある大型店舗のみ。
駅員さんに事情を話して再入場させてもらい、上野駅の中をぐるぐる探し、やっとの事で手に入れました。



最中は、白あんのにピーナッツペーストが練りこまれていて、ピーナツの甘露煮も入っています。
ほんのりピーナツの味。1個130円。
いや、たいへん美味しかったです。