金継ぎモドキで食器を直す
以前、このブログで食器を直す「金継ぎの真似事」について書いたとき、食器に使える合成うるしがないものかと呟きましたが、ついに見つけました!
なのでそのこと、漫画に描いてみました。
こちらが、お直しした食器たちです。
包丁は柄の部分。
ふふ…なかなか気にいっています。
ただ塗るだけなので簡単でした。
食品衛生法に適合した合成漆は水溶性だったので、粘りが少なく、凹みまで修復できないのだけれど、割れた角が滑らかになるので塗る価値はあると思います。
レンジにかけても大丈夫でしたよ。(1分半くらい)
パテでの修復は、食品衛生法に適合したパテがなかったのでやりませんでした。
けれど、みなさんそういうのでやっているみたいだから大丈夫なのかな?
この合成漆、色が豊富でいろいろな食器に使えると思います。
私は赤茶色を買いましたが、いっぱい余ったので、何かの錆止めに使おうかな?
(↓は以前、普通の合成漆でホーロー容器の錆びた部分を直したものです)
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。