一人暮らしゆらゆら日記

一人暮らし。ゆらゆら揺れている毎日の暮らしと心。

さつま芋を美味しく食べる

さつま芋を蒸しました。
よーく蒸して柔らかくしてから、一晩冷蔵庫に入れて食べます。
イガイガ(アク?)がなくなるので、アレルギー気味の私は、この方が安心して食べられます。
今回蒸したのはべにはるかですが、少しねっとり感が少なかったな。
時期の問題かも。
冬のさつまいもは甘くてねっとりしているので、冷蔵庫で寝かせるとまるで芋羊羹のようになります。(品種によりますが)


さつま芋といえば、以前、さつま芋であんこモドキを作ったことがありました。
戦時中、あんこが食べたい乙女がさつま芋であんこのようなものを作ったことを聞いて再現してみたんです。
さつま芋をこれでもかというほどカチカチに干してから、水で戻して砂糖と煮る。

そうすると、あんこというより干し芋風味の和菓子…というような新しいお菓子ができました。
戦時中でも女子のおやつに対する情熱はすごいなあと。

さつま芋のことを書いたのは、今出ているフォアミセス6月号に「しあわせは食べて寝て待て」の4話目が載っていて、その中にさつま芋が出てくるので...。
主人公はさつま芋に助けをもらう…。
美味しい蒸し方も描いてあります。